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2008.06.18 捨てられない

昨日は仕事で津方面へ行ってました。
お昼ご飯は適当にラーメン屋さんに入って食べたんだけど
そのラーメン屋さんは

店内中に犬の臭いが充満してた。

それも、いやーかなり長い間シャンプーして貰ってないよねぇ
という様な犬独特のあの臭い。
何故だ。
確かにワタシはここのところ
仔犬見たさにペットショップに行っては
あわよくば抱っこさせて貰って
仔犬飼ってる気分を満喫したりしてたけど
食事中にあの臭いは満喫したくない。

そのラーメン屋、実はチェーン店なんだけど
ほかの支店も同じ臭いがするんだろうか。
無駄に気になる。

少し前に一回り大きな鉢に植え替えたポトスが

もうこんな。

こりゃ、夏の間にもう一鉢増えるな。
そのうちに、ポトスと金のなる木だらけの店になりそう。
そう言ったら父ゴルゴに

「適当に捨てろ」

と言い放たれた。

えー、捨てられないよー。
そりゃ、完全に枯れちゃったら、いくらあたしでも捨てるけどさ。
生きてるのに捨てられないよー。絶対無理。

だいたいワタシは
デジカメの中のデータですら
さくさく削除できないくらいなのに。
服や靴だって、年末になると毎年
「さー、今年こそすっきり捨てるぞ！」
とかいいながらTシャツ１枚しか捨てられなかった
みたいなタイプなのに。
だから整理が下手なんだよ。ええ、ええ、そうですとも。

捨てると言えば
イラストレーターMさんの奥様は捨てる達人らしい。
買って来て間もなかろうがなんだろうが
使えないとわかると
何の躊躇もなくガンガン捨てる。
もちろん服だって着ないものは即処分。
ある日気がついたら

箪笥の引き出しの中が空だった

なんて事もままあるらしい。
お気に入りをとっておくとかは不可能。
値段一切関係なし。
いやー、ここまでくると何かすがすがしいね。
雨上がりの青空を見上げるようだ。
ちょっと、いや、結構憧れてます。マジで。

とは言っても、やっぱり生きてるものは捨てられないけどね。

あ、Mさんの奥様も生き物は捨てませんので、念のため。