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2008.07.19 あがり症

少し前に、叔父が骨折した。
骨折箇所が膝だったから、仕事にも行けず
暇を持て余して、最近良く遊びに来る。
暑いわ暇だわで、あれはあれで辛そうだ。

先日も遊びに来ていて、何の流れだったか
「ワタシ実は、むっちゃあがり症やん」
みたいな話になった。
ワタシは、実は相当なあがり症で
“知らない人ばかり”みたいな状況は、とても苦手だ。
手なんかぶるぶる震えちゃって
飲み物飲んだりする時は
こぼさないように、一生懸命握り締めてるくらいだ。
意外にボロは出してないらしく
そうは見えなかった、と言ってもらえてるんだけど。

すると叔父が
「いや、でも俺ほどじゃないわ」
と言い出した。
叔父は、かれこれ20年程前
初就職の為の面接の真っ最中に
緊張のあまり

意識を失って椅子から転げ落ちた

らしい。
うっそー。
しかも、競争率高い会社だったにもかかわらず
無事合格したんだって。
よく合格できたよねぇ。
真面目さのアピールにはなったのかなぁ。
なるか？なるかな・・・。

それは確かに、
ワタシのあがり症なぞ
あなたの足元にもおよびませんわ。

けどそれって、あがり症の血筋ってことなのかなぁ。嫌だなー。